03/14 会社のレポート丸写し

仕事関連のファイルを整理していたら、毎週書かされていたレポートを見つけました。 かなりナメて書いていたのですが、最も嫌々書いた分を掲載します。 日本にいたときのもので、自分の名前以外は修正していません。 
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(Group1)  WEEKLY REPORT
2001年12月23日 中村拓雄
書くことが少ししか無いため、今週はレポートをパスしたいと申し出たところ、上の方々に軽く却下されたので、可能な範囲で文字を埋めることにします。 下まで1600文字分のスペースがある。 頭が痛い。 しかし今年最後なので、そういう総括的なことでまとめれば良いと気づいた。 上半期は憶えていないことが多いので、下半期だけを振り返ることにします。
7月から、今の6人体制に変わりました。 小職の実務を9月から段階的に減らし、現在はほとんど実務を外れています。 その後、意見を出し合いながら処理方法を変え、徐々に処理時間を縮めていき、現在ではほぼ一定値で業務をこなせるようになりました。 この値を標準値として一週間を振り返り、予測量さえ分かれば必要作業時間が割り出せるなど、もれなく色々な特典が付いてきます。
 『この日、休んで良いよ。だって数字的に大丈夫だし』と、判断できるのです。 『神様がそう言ったから、だって聖書に書いてあるじゃん』というのと、同等かそれ以上の説得力があると思います。
また、次に大きな財産となったのは、誰が見ても業務の進み具合が分かるように、グループで統一させたマナーです。 コピーロボットではない私達はオデコをくっつけても、意思の疎通はできません。 あたかも、自分がやった昨日の続きを見るような、そんな錯覚を起こさせるくらいの統一感を。 
努力の結果、そこまではいかないまでも、代休/土曜出社へスムーズに繋げられるようになりました。
良く言えば説得だが、丸め込む?というか、仕方ないからやった。 そんな感じかもしれないですが、様々な面倒くさいことや担当代えに順応し、月毎にステップアップしてこられたと思います。 皆様、おつかれさまです。 
3週連続パーフェクトだった時、レポートに書くことが無くなり大変困りました。 私の飼い犬の話で、レポートの半分を埋めたこともありました。
 
結局、1600文字埋められませんでしたが、今年はこれにて。
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5、60人以上に送信されていたのですが、そのうち10人くらい読んでいればいいほう。 
と、勝手に決め付けていたら、大間違いでした。 知らないところで、こういうレポートって転送されるんですね。 
詳細は書きませんが、ちょっとだけオシッコちびりそうになりました。