06/04 我がマレー軍は永遠に不滅です

軍人らしき人たちが訓練らしきことをしているっぽい、公共の建物らしきその中庭を横目に毎朝通勤しています。 たまにライフルを担いでいるので、アレがホンモノなら軍人さんだと思います。 しかしその軍人さんらしき人たちがつらそうなことをしている姿は、1度たりとも見たことがありません。 
主な活動は、整列。 一番良く目にする光景なんですけど、それすら毎日ではなく不定期に整列。 ランニングしている軍人も見かけますが、オイッチニーサンシーくらいの準備運動っぽく、何の準備かは分かりません。 もちろん不定期に、不特定人数がバラバラに。
この人たちがたむろしている部室のような建物の前を警備、もしくは待ち合わせをしている軍人さん。 これまた不定期で1人の軍人が担当。 
僕たちが毎朝見ているこの軍人は2軍だろうか? 部外者の僕が言うのもアレなんですけど、自分たちが何を守り、もしくは何を攻めるのか、そういう明確な目標を定めたほうがいいと思うのです。 
15世紀に始まり、ポルトガル、イギリス、オランダ、日本、およそ100年に1回、どこかしらに占領されて何も学ぶことは無かったのだろうか? 
とりあえず僕がいたころ、この場所が『マレーシア』と呼ばれていたことを書き残しておこう。